今回はカメラを起動するとガラスのひび割れのようなものが写り込んでしまうカメラレンズ割れとバッテリーの状態が70%と劣化していたためバッテリー交換の2点修理のご依頼でした。
カメラ本体のレンズが割れてしまうとそのひび割れが映り込むことがあります。
カメラ本体のレンズ割れのため直すにはカメラ交換となります。
ついでにバッテリーも劣化していたためバッテリーも交換するようになりました。
カメラで撮影をしようとカメラを起動すると画像のような状態になってしまいます。
これはカメラ本体のレンズがひび割れているためヒビが写り込んでいます。
ご依頼のiPhone11Proを背面からみてカメラ部分を見てもカメラ本体のレンズ割れのため外から見てもひび割れを確認することはできません。
カメラを起動してひび割れていて背面のカメラ窓が割れていなければカメラ本体のひび割れとなります。
バッテリーの状態は設定から確認ができます。
設定からバッテリーの状態で最大容量が80%以下になるとお使いのバッテリーは著しく劣化していますとメッセージが表示されます。
今回は70%まで落ちているためバッテリーの減りはかなり早い状態だったと思われます。
分解をしてカメラを交換します。
11Proは三眼で一体になっているため三眼変えることになります。
三つのうちどれかが割れているか二つ以上割れていたとしてもカメラユニット交換で直すことができます。
カメラを取り外したらバッテリーを取り外してバッテリーも交換します。
動作確認をして異常がなければ画面を戻してカメラとバッテリーの交換完了となります。
カメラ交換でひび割れがなくなりレンズのヒビの写り込みがなくなりました。
*少し乱れた画像になっていますがディスプレイを撮影すると波が出てしまいます。実際はキレイに表示されています。
カメラレンズのひび割れや黒い斑点でキレイに撮影できない、カメラを起動しても画面が真っ暗で起動していないなどはカメラ交換で改善されます。
カメラ修理もお気軽にご相談ください。