今回はiPhone12のバッテリー交換事例です。
1月に発売されたアドバンスバッテリーで最大容量が表示されるタイプのものです。
XS以降に発売された機種はメーカー以外でバッテリーを交換すると設定から見れるバッテリーの最大容量が非表示になってしまいますが先月発売されたものは交換後も最大容量が表示されるタイプのものです。
今回ご依頼いただいたiPhone12です。
バッテリー交換するために画面を取り外します。
画面を取り外したらバッテリーを取り出します。
ここまでは通常のバッテリー交換作業と同じ内容です。
バッテリーからコネクタを切り離します。
この部分を新しいバッテリーに取り付けます。
画像では何がどうなっているのかわからないですが新しいバッテリーにコネクタを取り付けました。
ハンダで溶接をするお店もありますが溶接をすると改造バッテリーになってしまうため当店ではハンダ溶接は行っていません。
アドバンスバッテリーはコネクタを溶接しないで取り付けるためのコネクタがあるのでそのコネクタにはめ込むだけです。
バッテリー交換後に再起動をすると100%と読み込みます。
今回も成功できましたがまだ発売間もなく全部が成功するかはまだ分かりません。
コネクタの状態などやiOSの変化で変わる場合もあります。
現状は11と12,12Proで対応が可能です。
在庫数は少ないため事前にご予約をお願いいたします。