【新商品アドバンスバッテリー】iPhone11で溶接無しでバッテリー最大容量を表示できるバッテリーが発売されました。

今回は新商品のご紹介です。

XS以降に発売された機種はメーカー以外でバッテリーを交換するとバッテリーの最大容量が非表示になり警告メッセージが表示されてしまいます。

新商品のバッテリーでは交換後も最大容量が表示されるように対応されたものが発売となりました。

1月15日に発売されましたが今の所対応機種は限られていてiPhone 11シリーズ、12シリーズ、13シリーズとなっています。

当店で仕入れをしたバッテリーは、11,11Pro,12,12Pro,13となります。

今回はiPhone11でリピーターのお客様からのご依頼があったためテストを兼ねて通常料金でご案内をしてご了承を得てからバッテリー交換をさせていただきました。

こちらが今回ご依頼いただいたiPhone11です。

最大容量は80%で交換時期で間違えありません。

通常のバッテリー交換と同様に画面を取り外してバッテリーを取り外します。

バッテリーを取り外したらバッテリーに付いているコネクタを切り離します。

必要な部分はこの部分でこちらを移植する作業になります。

以前からこちらを移植してバッテリーの状態を表示させることを行っているところがありましたが移植するには溶接が必要になります。

溶接をするとPSEマークを取得しているバッテリーは改造バッテリーになってPSEマークの意味がなくなってしまいます。

そもそもPSEマークがないバッテリーを溶接しているところもありますのでこちらはご確認された方が良いと思います。

新商品のバッテリーは溶接の必要がなくコネクタの受け口が付いているのでそこに取り外したコネクタをはめ込むだけです。

こちらがバッテリーに搭載されたコネクタの受け口です。

PSEマークも取得されているバッテリーで全体をお見せしたいのですがまだこのバッテリーを取り扱っている会社が一社しかなく在庫なくなってきていてるので全体画像は伏せておきます。

お店では交換するバッテリーは確認できます。

交換後読み込みに電源オンオフをすると100%で表示されるようになりました。

今は機種ごとで作業工程など試しながら交換しています。

お時間がかかりますがこちらのバッテリー交換をご希望の方はお問い合わせをお願いいたします。

現在対応機種は、iPhone 11 , 11Pro, 12,12Pro,13となっています。