寒い期間はバッテリー交換のご依頼が増えます。
劣化したバッテリーは寒くなると急激に減りが早くなることがあります。
スキーや寒い時期のゴルフ場などで電源が落ちてしまうということをお客様から聞くことがあります。
ものすごく寒い場所では暖かい場所に移るとバッテリーの性能が戻ることがあるので寒い場所で一時的に減りが早い時は様子を見ることも必要です。
今回のバッテリー交換事例は機種はiPhoneXでバッテリーの状態は78%でした。
バッテリーの状態は設定から見ることができます。
80%いかになると画像のようにバッテリーに関する重要なメッセージが表示されます。
こちらに記載があるようにお使いのバッテリーは著しく劣化していますと交換時期を教えてもらえます。
iPhoneXのバッテリーはL字型になっています。
少しでもバッテリーを大きくして容量を増やすようになっています。
容量が大きくなるとバッテリーのもちもよくなるのでバッテリーが大きいと長い時間使えるようになります。
バッテリーを新しいものに交換して修理完了です。
重要なメッセージも消えて最大容量は100%に復帰しました。
XS以降の機種はメーカー以外でバッテリーを交換するとバッテリーの最大容量が非表示になりますがiPhone8やXはメーカー以外で交換してもバッテリーの状態は表示されます。
減りが早く感じたり電源が落ちるなどの症状はバッテリー劣化の可能性があります。
劣化したまま使用していると膨張することもありますのでお早目にご相談ください。