iPad Air 初代のバッテリーが膨張して画面が浮き上がってきていたのでバッテリー交換で修理しました。

iPad Air 初代のバッテリー交換のご依頼でした。

お電話で伺うとバッテリーが膨らんで画面が浮き上がっているということでした。

リチウム製のバッテリーは劣化が進むと膨張してしまうことがあります。

iPhoneでもよくある症状ですがiPadもリチウム製のバッテリーなので膨張して画面が浮き上がってくることがあります。

こちらが今回ご依頼いただいたiPad Air の初代モデルです。

普通に起動して残量の減りが早いですが問題なく使えています。

横から見ると画面の左下が浮き上がってガラスが剥がれてしまっています。

ホコリも入っているのが分かります。

ガラスを剥がしたところです。

ガラスの下に液晶がありその下にバッテリーがあるので液晶も湾曲していました。

ガラスを横に開いて液晶を持ち上げるとバッテリーが見えてきます。

iPadのバッテリーは本体の半分以上の大きさでかなり大きくなっています。

ガラスと液晶を取り外したらバッテリーを取り外します。

新しいバッテリーを取り付けてガラスと液晶を戻したら交換完了です。

膨らんでいたバッテリーを交換して画面の浮き上がりも無くなりました。

iPadもバッテリーが劣化してくると膨張する時があります。

画面が浮き上がってきたら膨張していることが考えられますので画面に異変を感じたらご相談ください。