スマホ液晶表示故障
iPhoneのガラスは、薄くて割れやすいですが、液晶も薄くできていて衝撃に弱く、壊れやすい部品です。落とした衝撃や水濡れで壊れることが多くあります。症状は、縦に線が入ったり、横線、虹色の線が入ったりします。黄色のシミや黒いシミも発生することもあり様々な症状が出ることがあります。液晶表示が乱れても、表示されて入れば起動が確認できますが、真っ暗で、完全に映らなくなることもあります。真っ黒で何も表示されなくなっても、着信音やバイブの振動などで、起動が確認できることがありますが、バッテリーが０％になったり、起動ができないような状態では、新しい液晶を取り付けないと起動が確認できない場合があります。ほとんどの場合は、液晶交換で直りますが、基板が壊れ、完全に壊れていることもあるので、真っ暗で全く表示されない場合は、修理で直らないことがあります。
液晶故障の様々な症状
液晶の故障は、ディスプレイの故障です。線が出たり、ブロックのようなものが出たり、全く映らなくなったりします。液晶が壊れて再起動をする方がたまにおられますが、部品の故障なので、再起動では直りません。初期化をしても直りません。液晶が見えない状態で、バックアップだけでもと、バックアップを試される方もいますが、iPhoneで応答しなければいけない時は、バックアップも取ることができない場合があります。液晶が壊れたら慌てず、焦らず修理することをご検討ください！
液晶故障でタッチ操作の誤作動を起こすことがあります。
液晶故障で気をつけなければいけないことは、液晶故障と一緒にタッチ操作の誤作動が発生する時があります。液晶パネルには、タッチセンサーも組み込まれているため、タッチ操作も故障する時があります。タッチ操作を全く受け付けなくなったり、一部の箇所だけ反応がなくなったり、いろいろなところを勝手に操作してしまう誤作動があります。この誤作動を注意する必要があります。画面を開いた時に、いろいろな箇所をタップしてしまうため、電話を勝手にかけてしまったり、ラインを勝手に送ってしまったりします。誤作動を感じたらホーム画面には、行かないようにしてください。パスコードロックをかけている場合は、パスコードを打ち込む画面を表示させると、間違ったパスコードを打ち込んでしまい、「iPhoneは使用できません」となってしまうことはよくあることです。iPhoneは使用できませんになると、初期化をするしか方法はなくなりますので、タッチ誤作動を感じましたら、電源が落とせれば電源を落としてください。スリープボタンを押さなくても、通知などがきた時に画面が表示されて誤作動を起こすので、触らなくてもiPhoneは使用できませんになることがあるので、十分ご注意ください！
iPhone液晶修理内容
液晶に線が入って見えない状態ですが、液晶が壊れたら液晶パネルの交換で直すことができます。液晶パネルは、ガラスと液晶とタッチセンサーが一緒になった部品を交換します。修理内容は、ガラス割れ修理と同じです。
新しい液晶パネルです。液晶ディスプレイや有機ELディスプレイの交換になります。。画面を取り外して交換するだけで液晶が正常に表示されるようになります。ガラスが割れている場合は、ガラスも綺麗に直ります。
液晶が線やブロックで見えませんでしたが、綺麗に表示されるようになり、タッチ操作も正常でもとどおりに直りました。ガラス割れも一緒に直ります。データもそのままで直るので液晶故障の時は、落ち着いて修理に出すようにしましょう！
iPhoneの液晶が壊れても修理で直すことができます。画面を交換するだけでは、データが変化したり消えたりすることはありません。液晶が壊れてから、触ってしまうと、パスコードを何回も間違えたり、故障してしまう時があります。液晶故障でデータがどうしても必要という場合は、液晶交換修理をご検討ください！
