充電器を挿しても反応が悪くそのままにしていたら充電ができなくなってしまったiPhone 8 を修理しました。

今回は画像はあまり撮れませんでしたがiPhone8で充電ができなくなってしまった症状でした。

充電器を挿しても反応が悪くなり角度を変えたり充電器の先にテープを貼ったりして凌いでいましたが最終的には充電が全くできなくなってしまったそうです。

反応が悪いということで充電器か本体側の充電コネクタの部品が原因となるので充電器に問題がなければ本体側の充電コネクタケーブルの交換になります。

iPhone8の充電コネクタはライトニングコネクタになりますのでライトニングコネクタ交換となります。

ちなみに充電口のピンが16ピンがドックコネクタで8ピンはライトニングコネクタという名称です。

アンドロイドやiPhone15からはタイプCコネクタに変わっているので充電器も本体にあったものを選ぶ必要があります。

本体からライトニングコネクタケーブルという部品を外したところです。

ケーブルが基板の下を通っているので基板を外す必要があります。

そのため交換にはお時間がかかります。

基板を取り外すのもリアカメラやスピーカーなど様々な部品を取り外すのでライトニングコネクタ交換をするにはバッテリー以外のほとんどの部品を外すようになってしまいます。

ライトニングコネクタを取り外したら新しい部品に交換して基板などを戻していきます。

途中画面を仮付けして新しいコネクタで充電ができるかを確認します。

ライトニングコネクタの部品は他にもマイクやバイブ、スピーカーの配線の役割もしているため充電ができるか以外にもマイクやバイブの振動などが正常に作動するかの確認もします。

異常がなければ組み込んで修理完了となります。

組み込んでからも充電の反応を確認して残量が増えるかも確認しています。

充電ができなくなるとバッテリー残量が無くなるのを待つしかなくなるのでお早めに修理をしましょう。

ワイヤレス充電の機能がある機種はワイヤレス充電で充電ができます。

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