カメラ機能
iPhoneに搭載されているカメラは、高性能でカメラの画質が良いからとiPhoneを選ばれている方も多いかと思います。性能を気にしなくてもスマホでの撮影は、今やなくてはならないものになりました。特にインスタグラムでは、綺麗な写真をアップしようと努力をされているかと思います。動画も高品質で、youtubeでもiPhoneで撮影されて投稿されている方も多く見受けられます。当店もiPhone6プラスで動画撮影したものをyoutubeで投稿しています。(一眼レフで撮影したものもあります。)そんな日常必需品のiPhoneのカメラ機能が壊れてしまうと日常生活がガラリと変わってしまうと思われる方や、カメラが壊れたからすぐに機種変更する方もおられます。iPhoneのカメラは、カメラの部品交換で、内側のインカメラも外側のリアカメラも修理ができます。
カメラ故障
高性能なiPhoneのカメラは、精密で繊細です。落とした衝撃や水の侵入で壊れてしまうことがあります。カメラが壊れると画像が乱れたり、真っ黒な画面でカメラが起動しなくなることがあります。起動しない他は、ピントが合わなくなったり、レンズの傷で傷が写り込む時があります。内側のインカメラは、画面割れでホコリや砂が入り汚れてしまって曇ったり、背面のリアカメラもカメラ前のレンズ割れで汚れて曇ってしまったりすることがあります。汚れや曇りは、カメラレンズのクリーニングはできないので、カメラ交換で直します。
インカメラの交換
インカメラの部品は、ケーブル(配線)で他の部品と構成されています。インカメラの他に近接センサーや環境光センサー、イヤースピーカーの接点などの機能と一緒になっているので、画像のように複雑に絡まったケーブルになっています。インカメラが壊れると、FaceTimeなどができなくなります。スカイプやLINEなどのビデオ通話で会議も行われることも多くなっているので、壊れると仕事に支障が出てしまうこともあります。画面割れのヒビで見えなくなることもあり、その場合は画面交換で見えるようになります。修理は比較的簡単な作業となります。
背面のメインカメラ(リアカメラ・アウトカメラ)の交換
iPhoneのメインカメラの交換です。iPhoneを持っていたらほとんどの方が使用しているかと思います。背面にあるカメラで、「カメラ」「背面カメラ」「アウトカメラ」「リアカメラ」など呼び方も様々です。こちらの交換は、インカメラのような複雑なケーブルではなく、カメラ単体となっており、こちらも比較的簡単に作業が行えます。修理は簡単ですが、高性能のカメラを搭載している機種は、カメラの部品自体が高額になることがあります。特にiPhone7プラスや8プラスは、部品が高くなってしまうので、修理費用も上がってしまいます。iPhoneのプラスシリーズは、本体が大きく重さもあるので、落とすと衝撃が大きくなるので十分ご注意してください。
メインカメラ前のレンズ割れ修理
iPhone6以降本体が薄くなりましたが、カメラの部品だけは薄くできず、背面に少し飛び出すような形になりました。そのため、背面から落とすとカメラレンズの部分が当たりやすく、カメラレンズが割れてしまうというトラブルが発生するようになりました。カメラレンズが割れると、そのヒビが写り込んでしまいます。ガラスが割れ落ちてしまうとそこからホコリや砂が入り、カメラが壊れたり、汚れで見えなくなってしまいます。レンズが割れたらお早めの修理をおすすめいたします。