iPhone SE の2世代の液晶故障修理を行いました。
SE2はiPhone6、7、8などのサイズで性能はiPhone11と同等になっています。
背面はガラス製で見た目はiPhone8とそっくりですがリンゴマークの位置で見分けることができます。
iPhone8のリンゴマークの位置は、機種問わずこれまで通り真ん中よりやや上の位置にありますが、
SEの2世代は、背面の真ん中にリンゴマークがあります。
外観からはリンゴマークの位置で確認します。
今回の症状です。
画面のガラスにひび割れなどありませんが右側の液晶に縦線が出てしまっています。
液晶交換で修理となります。
分解をすると水の侵入とその影響でネジのサビが確認できました。
水の侵入で壊れてしまったようです。
ちなみに本体内部もiPhone8とほぼ同じなので作業工程も今まで通りです。
新しい液晶パネルにホームボタンや内側のカメラを移植して動作確認をします。
液晶がしっかり表示されることを確認して組み上げて行きます。
当店ではトゥルートーン機能の移行もできます。
最後まで組み上げて修理完了です。
データもそのままで復帰できます。
今回の作業は、youtubeにもアップしましたので、こちらも修理の参考にしてください。
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