iPad Air 4 の充電ができない症状でした。
Air4の充電コネクタは、タイプCコネクタになっています。
タイプCコネクタで充電ができなくなることがよくあります。
本体側の充電コネクタが破損していることが多いので、充電が出来ない時は外から覗いてみると破損が確認できることがあります。
今回は、ぼやけてしまいましたが充電コネクタの先端がガタガタに削れているのが確認できました。
先端にプラスチックの部分があるのですがその部分が削れているのが確認できました。
先端が削れると端子が折れたり曲がったりして充電が出来なくなります。
端子が折れたり曲がったりすると隣と端子と重なってショートしてしまうこともあります。
充電コネクタのショートならまだいいのですが、基板がショートしてしまうと基板修理が必要になることがあります。
今回は充電コネクタの交換で充電ができるようになりました。
100％まで充電して直ったことを確認します。
iPadで充電が出来なくなる症状は、充電コネクタ故障と基板故障があります。
充電コネクタ交換も基板故障も修理できますので、充電が出来ない時は一度ご相談ください。
