iPad Air 4 の充電器を挿しても反応がなく充電ができなくなった症状でした。
充電ができなくなる症状はよくあり、お持ち込み後に動作確認をしたところ充電コネクタ故障の可能性が高かったので充電コネクタ交換でご案内をさせていただきました。
結果から申し上げますと今回は充電コネクタの故障ではなく基板故障で充電ができなくなった症状だったので修理は基板修理となりました。
充電ができなくなり電源が落ちていました。
充電器を挿すと乾電池のマークとライトニングコネクタのマークが出てよくある充電コネクタ故障の症状が出ていたので充電コネクタ交換と思われました。
少し時間を置いてから確認のため電源ボタンを長押しすると1%の状態で電源が入りました。
電源が入ってからtouch ID不具合のメッセージが出ていたので充電ができない症状の他に壊れている箇所があることがわかりました。
touch ID 修理はご依頼いただいていないので充電ができるようにするための作業に入ります。
作業を進めると本体側の充電コネクタ故障ではなく基板故障とわかったので充電コネクタ交換ではなく基板修理に切り替えて修理を進めました。
基板修理で充電ができるようになりバッテリー残量が溜まることも確認して修理完了となります。
iPhoneでも充電ができなくなる故障はよくあり、そのほとんどは充電コネクタ故障が多いです。
iPadも充電ができなくなる故障がよくありますが、iPadの場合は充電コネクタ故障と基板故障で充電ができなくなることがあります。
充電ができなくなったときは充電コネクタ部品故障か基板ショートの可能性もありますので修理内容が変わることもあります。
iPadで充電ができなくなってお困りでしたらお気軽にご相談ください。
