基板修理事例です。
機種はiPad mini 5 で画面が真っ暗で全く反応がなくなっていました。
真っ暗で何も映らないときは液晶故障かバッテリーからの電力がなくなったか基板故障で起動ができないかなどになります。
落としたり水濡れがないときは基板故障の可能性が高くなります。
液晶は落とした衝撃や水濡れで壊れることが多く自然に壊れることは少ないです。
バッテリーは劣化が進んでくるとヘリが早くなるのでヘリが早くなってきたらバッテリー劣化になりますが起動ができなくなることは少なく起動ができなくなるまで使っても電池のマークが出るので電池マークから充電しても起動できないときはバッテリーです。
普通に使っていて突然壊れる自然故障と呼ばれる故障は基板故障で多い症状です。
分解をして確認するには液晶とバッテリーを交換してみます。
正常な液晶とバッテリーで起動しないと基板故障の可能性が高くなります。
今回は液晶とバッテリーを取り付けても反応がなかったため基板調査に入り基板故障が確認できました。
真っ暗で何も反応しなくなったiPad mini 5 です。
液晶交換とバッテリーを交換しても何も反応がありませんでした。
基板調査でICチップ破損が確認できたのでICチップの交換で直りました。
データはそのままで復活です。
基板修理はお預かりで対応できます。
iPhoneやiPadの起動不良は一度ご相談ください。