今回の修理依頼はタッチ操作ができなくなったiPad AIr 5 でした。
ご依頼目的はタッチ操作ができなくなってしまってデータがなくなってしまうのは困るのでタッチ操作ができるように修理してデータも今まで通りに使いたいというものでした。
iPadを落としたり水濡れしたりとかはないということでした。
急にタッチ操作ができなくなったことで強制アップデートを試してしまったそうです。
タッチ操作ができないときはまずは簡単にできる再起動を試してみて、再起動で直らないときは液晶パネルか基板故障の可能性となります。
よくネットにアップデートで直るとかアップデートを試してみるとありますが、アップデートで直る症状は、アップデートをした時に失敗してリンゴループやリカバリーモードになった時やソフトウェアに不具合がある時に試すと直ることがあります。
修理をしていてアップデートを試して直すことはほぼないので壊れたときは適切な対処が必要です。
今回はタッチ操作ができない症状でアップデートを試してしまったので通常とは違う画面になっていました。

こちらがお持ち込み頂いた時のiPad Air 5 です。
タッチ操作ができなくなった後にアップデートをして真っ白な画面になっていました。

上にスワイプして復旧とあるので上にスワイプするとデータ復旧を試みていますとなるはずです。
なのでタッチ操作が普及してもデータ復旧に失敗すると初期化をしなければいけない可能性もあります。
どちらにしてもタッチ操作ができるようにしないと始まらないので液晶画面を交換して試しましたがタッチ操作ができるようにはならず、今回は基板修理で直すことができました。

データ復旧も無事に完了して目的のデータはそのまま復帰できました。
ちょうどiOS26がリリースされていたのでiOS18から26になるときに真っ白な画面になってデータ復旧を試みていますの状態になったと思われます。
故障やトラブルが起きたときはネットの情報は慎重に確かめて、注意してください。
わからないときはメーカーや修理店にご相談してください。
iPadの不具合や故障はお気軽にお問い合わせください。
 
						 
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		            



 
						 
						 
						 
						


