料金を下げてご依頼が多くなってきたiPhone8のバッテリー交換事例です。
設定から見れるバッテリーの最大容量は79%でお使いのバッテリーは著しく劣化してますのメッセージも表示されています。
最大容量の下にある項目でピークパフォーマンス性能というものがありますがこちらも確認するとピークパーフォーマンス性能の管理が適用となっています。
こちらはここに記載されている通り、「このiPhoneで、必要な電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この現象が再度発生しないように、パフォーマンス管理が適用されました。」という内容で使用途中で電源が落ちてしまうとパフォーマンス管理が適用になり、適用中は電力をセーブするため動作が遅くなったり通信が遅くなったりします。処理を遅くしてバッテリーの残量を減らさないようにして突然のシャットダウンを予防するというものです。
アップデート最中に電源が落ちたりゲームをセーブしている時に電源が落ちたり大切な処理中に電源が落ちたりするとセーブしていたものやデータが消える恐れがあります。
最大容量が79%ですと突然のシャットダウンは発生しにくいですが気温が落ちている今の季節は劣化したバッテリーでは電源が落ちる可能性が高くなります。
こちらが今回のバッテリーの状態です。
最大容量は79%で一番上に重要なメッセージというお知らせが表示されています。
最大容量の下の項目のピークパフォーマンス性能がオンになっています。
画像は切れていますがこちらが発生した場合はオフにすることもできます。
画像が切れている部分にタップすることができるようになっているのでそこをタップするとオフにできます。
動作などが通常に戻りますがその分バッテリーの残量の減りが早く電源が落ちるリスクが高まります。
電源が突然落ちたからといってすぐに何かトラブルが発生するというものでもありませんが予期せぬトラブル防止のためには電源が落ちないようにしたほうが安全です。
バッテリー交換で最大容量が100%になり重要なメッセージも消え、通常表示に戻りました。
ピークパフォーマンス性能も通常に戻っています。
バッテリーの劣化が進むと動作に影響することがあります。
動作が遅くなっていた場合はバッテリー交換後動作がスムーズで快適に使えるように戻ります。
まだまだ寒い時期が続きますのでバッテリーの減りが早いなどありましたら一度ご相談ください。