ゲリラ豪雨でリュックに入れていたiPhone XR が知らないうちに濡れていて気付いたらリンゴの点滅で起動できなくなっていた

夏場は急な雨や突然のゲリラ豪雨などで雨に濡れてしまうことがあります。

今回はリュックに入れていて濡れないと安心していたのですがゲリラ豪雨でリュックの中まで雨が侵入して気付いたら水没していてリンゴマークの点滅で起動ができなくなっていた事例です。

こちらは画像はありませんが参考としてyoutubeにアップしてありますので気になる方はyoutubeでご確認ください。

修理内容は本体を分解して内部に水が残っていれば水の乾燥をしてから各部動作確認となります。

リンゴの点滅で起動できないことをリンゴループと呼ばれていますがiPhoneX以降の機種で水濡れでのリンゴループはイヤースピーカーの部品故障で起こることが多いです。

イヤースピーカーの部品には近接センサーや明るさのセンサーなどFACE ID に関わるセンサーも一体になっていてこのセンサー類の故障でリンゴーループになってしまうことが多いです。

今回もこのイヤースピーカーの部品交換で直すことができました。

イヤースピーカー交換で直りましたがスピーカーが壊れてこのような症状になったわけではなくイヤースピーカーに付属するセンサー類の故障と思われます。

耐水機種でも水濡れで壊れることがありますので水濡れには十分ご注意ください。