容量不足によるエラー1110でリンゴループになってしまったiPhone14Proの起動不良修理

今回はiPhone14Proのリンゴループの症状でした。

お客様からは容量がいっぱいになってしまいリンゴループになったとご説明がありました。

アップデートをして確認したところエラー1110が表示されたため容量のキャパシティーを超えてしまったために起動ができなくなった症状と確認ができました。

容量不足はアップデートでも直る可能性がありますが何度もアップデートをかけて失敗しているとデータが破損する恐れがあるためデータそのままで復帰したい場合は数回アップデートを試したら本体に負担をかけないようにしてご相談ください。

通常エラー1110の表示の場合は復旧率は高いです。

アップデートを何度も試してエラー1110が出なくなるとデータが破損した可能性があります。

画像では分かりにくいですがリンゴループは電源を入れた時のリンゴマークが点滅をしている状態です。

容量不足以外でもソフトウェアの破損や部品故障、基板故障などでも発生しますのでリンゴマークの点滅になったときは何かしらのトラブルを抱えていてエラーになっている状態です。

今回はお客様ご自身に容量不足の心当たりがあり原因がはじめから確認できていたためアップデートは一回だけにしてデータ救出作業に移りました。

データ救出作業で無事に復帰できました。

容量不足の時は容量がそれだけ入っているためご自身でもなくなってはいけないデータがたくさんあるのでどうしてもそのまま復帰したいというご依頼が多くあります。

容量不足でのリンゴループやアップデートをした時のエラー1110でデータをどうしても救出したいというときはご相談ください。