バッテリー最大容量が69%で残量があっという間になくなってしまう状態のiPhoneXのバッテリー交換

今回はiPhoneXのバッテリー交換のご依頼でした。

症状はバッテリーの減りが早いということで電源が落ちてしまうなどの症状は出ていないということでした。

バッテリーの状態は、設定からバッテリー⇨バッテリーの状態で最大容量が確認できます。

事前確認でバッテリーの状態を確認したところ69%とかなり弱っている数値でした。

このパーセンテージが80%を切ると上のところにお使いのバッテリーは著しく劣化しています。とメッセージが表示されるようになります。

80%前後が交換時期の目安ですが、普段あまりiPhoneを使わないという方は減りが早くなってもそのまま使用している方も多いです。

バッテリー交換の費用や交換しに行くのが面倒という場合が多いです。

69%まで来ると通常使用でもすぐに減って使いづらくなるため交換しなくてはいけない状況になってしまいます。

使いづらいまま使用するよりは面倒でも早めにバッテリー交換を安心です。

画面を取り外してバッテリー交換をします。

膨張などはなく見た目に変化は内容に見えますが、若干バッテリーが変形していました。

長く使用しているとバッテリーを貼り付けている両面テープも劣化してしまうため剥がれにくく本体に残ってしまうことがあります。

こちらはなるべく除去していますが、本体と一体化しているほどになると完全に剥がすのは難しくなってしまうことがあります。

組み込む前にバッテリーの状態が100%になっていることを確認します。

充電をして残量が増えるかのチェックをして異常がなければ組み込んで修理完了となります。

最大容量が100%になり、お使いのバッテリーは著しく劣化しています。のメッセージも消えました。

バッテリーの減りが早いときはお早めにご相談ください。

データはそのままで交換できます。