ガラスひび割れと液晶故障とタッチ操作誤作動でiPhoneは使用できませんになってしまったiPhone SE 2

今回の修理事例は画面のガラスひび割れと液晶が縦線などで見えなくなった状態でした。

液晶の破損が大きく何が表示されているか分かりませんが見えない状態でタッチの誤作動も起こっていました。

タッチの誤作動はゴーストタッチと呼ばれています。

こちらが今回ご依頼いただいたiPhoneSE2です。

画面左上からガラスが割れていて液晶表示は縦線や黒しみで見えなくなっています。

この状態でも起動しているので内部でパスコードを打ち込む画面になってタッチの誤作動が起こると間違ったパスコードを打ち続けてしまいます。

10回間違えるとiPhoneは使用できませんの状態になり使うには初期化が必要となります。

この状態ではタッチの誤作動が起きているかは分かりませんが経験上液晶不具合の画面を見てもパスコードの打ち間違え画面が出ているのがわかったので事前にiPhoneは使用できませんになっている可能性が高いことをお客様にお伝えしました。

お客様もパスコードが間違った時のバイブ振動があったので打ち間違えがあったことは確認できていたようです。

あとは10回以内ならまたパスコードを打ち込むことができるのでそれを願いながら液晶交換を進めました。

こちらが修理完了後です。

途中の動作確認で分かってはいましたが今回は残念ながら10回以上打ち間違えた状態のiPhoneは使用できませんになっていました。

データはなくなりますが初期化をして使うことになりました。

ガラスが割れているだけなら通常使用は可能ですが液晶が壊れたりタッチ操作の誤作動などが発生した場合はお早めに修理に出すかまずはご相談ください。

画面交換だけならデータはそのままで修理ができます。