今回はiPhoneXSの画面交換の修理事例です。
画面がひび割れたまま使っていたらタッチ操作に不具合が出て操作ができなくなってしまったそうです。
タッチ操作の誤作動もでていました。
タッチ操作の誤作動はゴーストタッチと呼ばれています。
![](https://sma-repair.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_7431-500x375-1.jpg)
ガラスが割れたまま使っている方も多いと思います。
これぐらいのガラス割れなら問題なく使用できていそうですが右下の破損が気になります。
![](https://sma-repair.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_7432-500x375-1.jpg)
右下をアップにして確認するとディスプレイがむき出しになっている部分があります。
ガラスが割れたあとにガラスの破片が取れてしまったりこのまま使用ができていても圧力がかかったりするとガラス片でディスプレイを傷つけてしまいタッチセンサーや表示不良を起こしてしまいます。
今回は表示不良は出ていませんでしたがタッチ操作の不具合が出ていましたがおそらくここの部分の破損と思われます。
むき出しになっているので少しの水分でも壊してしまうのでご注意ください。
![](https://sma-repair.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_7437-500x375-1.jpg)
画面交換してガラスヒビとタッチ操作も正常になりました。
トゥルートーンの移行もできました。
![](https://sma-repair.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_7438-500x375-1.jpg)
iPhone8からトゥルートーンの機能がありますが画面を交換するとなくなってしまいます。
画面交換しても引き続き使えるようにするにはトゥルートーンの移行が必要となります。
当店では移行して引き続き使えるようにしています。