今回はiPhoneSE2のバッテリー交換事例です。
SE2は本体価格が割安なのとサイズ感がよくご使用されている方が多いので修理依頼も多い機種です。
発売からちょうどバッテリーが劣化する時期になっています。
今回は以前充電コネクタを修理したお客様からのバッテリー交換のご依頼でした。
バッテリーの最大容量は設定からバッテリー⇨バッテリーの状態で最大容量が確認できます。
交換前に最大容量の確認をお客様と行っております。
最大容量は76%とかなり劣化している状態でした。
80%以下になるとバッテリーに関する重要なメッセージが表示されお使いのバッテリーは著しく劣化していますと劣化していることを知らせてくれます。
バッテリーが劣化すると充電しても残量がすぐになくなります。
他に本体が熱くなるなどがネットで上がっていますが必ず本体が熱くなるわけではないので本体が熱くなる時は別な原因がある可能性があります。
バッテリーの劣化が確認できる時はバッテリーを交換して様子を見てそれでも熱くなる時はバッテリー以外に問題がある場合があります。
画面を取り外してバッテリーを交換します。
今回は耐水テープの交換もご依頼いただきました。
バッテリーを取り外したら新しいバッテリーを取り付けて画面を戻したら交換完了です。
バッテリーは温度変化に弱いため高温でも低音でもダメージを受ける時があります。
特に高温でダメージを受けると回復できない時がありますので夏場で急に減りが早くなり涼しくなっても減りが早い場合は劣化が進んでしまっている事があります。
減りが早い時はお気軽にご相談ください。