今回はiPhone 12 Pro のバッテリー交換事例のご紹介です。
状態はバッテリーを充電して100%に満タンにしても減りが早くバッテリーの残量がすぐになくなってしまうというものでした。
設定から見れるバッテリー最大容量は81%の表示でした。
80%以下になると著しく劣化していますとメッセージが表示されるので81%だと劣化している状態で間違えはありません。
設定の最大容量と使用感などからバッテリー交換を判断します。
こちらが今回お持ち込みいただいたiPhone12Proです。
不具合などは特になく単純にバッテリーの減りが早いだけの症状です。
設定から見れるバッテリーの最大容量は81%と表示されていました。
バッテリーの状態は設定⇨バッテリー⇨バッテリーの状態と充電で確認ができます。80%前後で交換される方が多いですがパーセンテージ表記が変化せず固まってしまうときがあるので注意が必要です。
減りが早く使用期間が長い時はバッテリー劣化しているかもしれません。
交換のタイミングがわからない時はお客様と確認できることを確認してご相談しています。
画面を取り外してバッテリーを交換します。
iPhone12以降の画面は強力なテープで貼り付けられているので画面を外すのにお時間がかかります。
そのためバッテリー交換のお時間も今までよりかかります。
本体からバッテリーを取り外したところです。
本体に残っている両面テープを剥がして掃除をしたら新しいバッテリーを取り付けます。
新しいバッテリーを取り付けて画面を貼り付けたら交換完了です。
交換後はバッテリー残量が上がるかを確認するために充電しています。
これから寒くなり気温が下がるとバッテリーの性能を発揮できず減りが早くなることがあります。
劣化しているバッテリーは劣化が進むことがありますのでこれからの時期でバッテリー交換をご検討されている場合はお早めにご相談ください。
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