iPad mini4でリンゴマークがフラッシュする症状をバッテリー交換で修理しました
今回は、起動時にリンゴマークが点滅してしまう iPad mini4 の修理依頼をいただきました。
電源ボタンを押すとリンゴマークは表示されるものの、その後すぐに画面が消え、再びリンゴマークが表示されるという症状です。
このような症状は「リンゴループ」に似ています。
今回はバッテリー交換で無事に症状が改善しましたので、修理内容をご紹介いたします。
ご相談いただいた症状
お客様からご相談いただいた内容は次の通りです。
・電源を入れるとリンゴマークが表示される
・すぐ画面が消えてまたリンゴマークが表示される
・起動することができない
・充電ケーブルを挿しても改善しない
いわゆる リンゴマークがフラッシュする状態 になっており、通常の操作では起動できない状態でした。
このような症状の場合、主に次の原因が考えられます。
・バッテリーの劣化
・基板トラブル
・iOSの不具合
・充電系統の故障
まずは本体を分解し、原因を確認していきます。
iPad mini4のバッテリー状態
液晶パネルを取り外してバッテリーを確認するとバッテリー大きくなり波をうっているような状態でした。

iPad mini4は発売からかなり年数が経過しているモデルのため、バッテリーの劣化が進んでいる端末も多くなっています。
バッテリーが劣化すると、
・電圧が安定しない
・起動時に電力が足りない
・電源が落ちる
といった症状が発生することがあります。
特に リンゴマーク表示 → 電源落ちる → 再起動 を繰り返す症状は、バッテリーが原因のケースも珍しくありません。
バッテリー交換修理

iPadは本体の内部に強力な粘着で画面が固定されているため、慎重に画面を取り外す必要があります。
分解作業では
・画面を加熱して粘着を弱める
・ガラスを割らないよう慎重に開ける
・内部ケーブルを傷つけないようにする
といった点に注意しながら作業を進めます。
画面を取り外した後、バッテリーを取り外し、新しいバッテリーへ交換します。
交換後に起動確認を行ったところ、リンゴマークの点滅は無くなり、正常に起動するようになりました。
修理後の状態

バッテリー交換後は、
・正常に起動
・リンゴマークのフラッシュなし
・充電も問題なし
といった状態になり、無事修理完了となりました。
リンゴマークの点滅症状はシステムの不具合と思われがちですが、実際には バッテリーが原因のケース も多くあります。
同じ症状でお困りの方へ
iPadで次のような症状が出ている場合は、バッテリーが原因の可能性があります。
・リンゴマークが点滅する
・起動と再起動を繰り返す
・電源が入らない
・充電しても起動しない
このような場合でも、バッテリー交換で改善するケースがありますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
古い機種でも修理可能な場合がありますので、まずはお気軽にお問い合わせください。







