
バッテリーは、1年半から2年ぐらいが経過すると劣化してきます。
使用状況によって変わるので、2年前後で劣化することが多いですが、あまり使わないかたは3年から4年ぐらい長持ちすることもあります。
iPhoneのバッテリーの状態は、iOS11.3から設定で確認ができるようになりました。
設定➡︎バッテリー➡︎バッテリーの状態で画像のバッテリーの状態の項目までたどり着きます。
画像のバッテリーの状態は、最大容量51%でかなり弱っている状態です。
バッテリー最大容量
バッテリーの状態から最大容量を確認します。
80%以下になると下の方に「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。・・・・・・・・バッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。」とメッセージが出てきます。
メーカーでは80%以下で交換の目安となっています。
実際は、90%前後でバッテリーの減りが早いと感じてきます。
この時に減りが早くて不便と感じられるかたは早めに交換するかたもいます。
一番多いのは80%前半で交換する方が多いです。
なので80%前後になると使うのに不便になり、1日になんども充電をしなくてはいけないぐらい減りが早くなります。
モバイルバッテリーをお持ちのかたは、画像のように限界まで使われるかたもいるので、バッテリー交換のタイミングは、使い方や人によって様々です。
ピークパフォーマンス性能

最大容量の下にピークパフォーマス性能というものがあります。
これは、バッテリーが弱ってきたときに必要な電力を供給できなくなると電源が落ちてしまいます。電源が落ちるとこの性能がオンになります。
ピークパフォーマス性能がオンになると、電力をセーブしてバッテリーの消費を抑えて再度電源が落ちないようになります。
この電力をセーブするのにパフォーマンス管理をするので、iPhoneの動作や通信が遅くなることがあります。
オンになると無効にすることもできますが、動作が戻れば電力消費が多くなり電源が落ちやすくなるので、使用していて電源が落ちるぐらい劣化している時はバッテリー交換を検討しましょう。

バッテリー交換の目安は2年前後なので、現在では、iPhone7のバッテリー交換が多くなっています。
7以前の機種でバッテリーの減りが早いと感じていたら交換時期かもしれません。

交換をすれば100%の表示に戻り、メッセージも消えて快適に使えるようになります。
データはそのままで即日修理ができますので大宮のバッテリー交換はお気軽にお問い合わせください。
埼玉県さいたま市大宮区大門町3-22-3
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