バッテリー交換のタイミングがよく分からないというお声をよく聞きます。
メーカーの推奨は、1年半から2年ぐらいとなっていますが、充電の減りが早くなく、使用に支障がなければそれ以上の期間使えることもあります。
減りが早いと気づいて早めに交換する方もおられますし、交換のタイミングが分からず、限界まで使用される方もおられます。
バッテリーの限界は、iPhoneを起動することもできない状態です。
充電器を挿して何時間も充電しても、起動することがありません。
iPhoneだと乾電池のマークが出てそのままの状態になってしまいます。
今回は、iPhone6sの乾電池のマークから起動ができなくなった症状でした。

この画像の状態から起動ができなくなってしまいました。
充電器をさすと、コネクタのマークは消えます。
コネクタのマークが消えない時は、充電自体ができていません。
何が原因で起動しないかをまずは確認しないといけないので、この状態の時は、充電器を挿して、コネクタのマークが消えることを確認することも重要です。
今回は、充電器のマークは消えて、充電が進んでいるが、バッテリーに充電の残量を貯めることができないので、バッテリーが原因です。

バッテリー交換で無事起動ができました。
割れていた画面もついでに修理しました。

寒くなるとバッテリーが弱くなることがあります。
劣化している状態で使用していると、冬場に急に電源が入らなくなることがあります。
バッテリーの減りが早いと感じたらバッテリーの状態をチェックして早めの交換が安心です。
バッテリーの状態もお気軽にお問い合わせください。
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