iPadの充電器が折れてライトニングコネクタが挿さらなくなって充電ができなくなった状態

今回は充電器が折れて充電ができなくなったiPadの修理でした。

iPadは充電器を挿したまま使用する事が多く何かに引っ掛けたり充電している状態で落としたりすると充電器が折れてしまう事があります。

充電器が充電コネクタの中に残ってしまうと充電器が挿さらなくなって充電ができなくなってしまいます。

充電コネクタの構造上中から押し出す事が出来ないので外側から取り出すようになります。

純正ではないサードパーティ製を使用されている方で折れてしまう事がよくあります。

修理内容は外部から破損した充電コネクタの除去となりますが状況によっては本体側のコネクタ端子がすでに破損をしていると本体側のコネクタ交換となります。

端子を傷つけずに除去できた場合は除去だけで充電ができるようになります。

今回は中に残っているライトニングコネクタの先端が綺麗に残っていて取り出しやすかったです。

除去後の充電確認でも問題なく充電ができたため異物除去で完了となりました。

ライトニングコネクタ先端の金属部分だけが残ってしまう事がありますが今回は金属部分と端子の部分がキレイに残っていたため外から引っ掛けやすく本体側を傷めずに取り出す事が出来ました。

ご自身で取り出そうとして破損部分が砕けていると取り出せなかったりコネクタ内部に傷が付いている事があるのでご自身でできないと思われましたら何もせずに修理店に持ち込むとうまく取り出す事ができると思います。

充電ができない場合や充電器の折れや詰まりなどありましたらお気軽にご相談ください。